失業中新たに家を借りた
一昨年、新たに家を借りた時の話です。
どうしても引っ越して来て住みたい家を見つけ、借りることに決めました。そのためには敷金やら礼金やら保証金やら、数百万円が必要でした。しかし運の悪いことに私もつれあいも失業中の身(だからこそ、その保障として通例より多くのお金が必要だったわけですが)。そこそこ貯金はあったものの、かなりの額が不足しています。足りない分は一時的に誰かに用立てもらわないといけません。いわゆる「見せ金」で良かったのです。つまり一瞬でも当方名義の通帳に入金し、残高証明書を取得した後は速やかに返金します、と説明して身内親戚に頭を下げて回ることにしました。
先ずはつれあいの母に相談。電話で事情を説明すると難色を示すこと無く了解してくれて「此方に来てくれたら現金で渡すから」という心強いお言葉。しかしいざ受取りに行くと、あろうことか「やっぱり出せない」と、ドタキャンされました。頭真っ白、焦ったのなんのって(それをアテにしていましたから)。本当に途方に暮れました。
もう提出の期限が迫っていたので、一刻の猶予もありません。なりふり構わず私の叔母夫婦と長兄に連絡して泣きつき、一部ずつ借りることが出来て何とかギリギリ間に合わせることに成功し、無事家を借りることも出来ました。全てが終わった後、借りた人々にすぐに返金したのは言うまでもありません。
それにしても、つれあいの母の突然の心変わりには参りました。こういうこともあるので、もう2度とこのような借金が必要となる事態は招きたくありません。
急な出費のためにもコツコツと貯蓄していくことは大事なのだと友人の話で思い知らされました。
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